PROFILE

上岡俊介(うえおか・しゅんすけ)

ソフトテニスプレーヤー/右利き、後衛

生年月日
1999年12月24日
出身地
和歌山県生まれ
身長体重
180㎝ 70㎏
血液型
O型
所属
同志社大学 スポーツ健康学部
経歴
和歌山L.C.C(小1)~上宮中~上宮高
特技
タイピング、料理
趣味
自主練、筋トレ、カラオケ、ファッション、車
座右の銘
「継続は力なり」
将来の夢
25歳までにポルシェマカンorベンツゲレンデに乗ること!
好きな選手
ロジャーフェデラー
活動拠点
ミズノ舞洲テニスコート/同志社大学 京都・京田辺キャンパステニスコート

MESSAGE

僕は兄の影響で6歳からソフトテニスをはじめ、20代のうちに世界ナンバーワンになって、「ソフトテニスで稼げる⽇本∕世界の第⼀⼈者になる!」という⼤きな夢を持っています。
かつて軟式テニスと呼ばれていたソフトテニスはいまでも中学の部活動では⼤変⼈気があり、競技別の部員数を⾒ると、野球、サッカー、バスケ、バレーなどを押しのけて⼀番です(※注1)。でも、中学では34万⼈いる部員が⾼校になると8万⼈に激減し、さらに⼤学、社会⼈ではその数が極端に少なくなります。中学と⾼校のレベルの差、硬式テニスへの移⾏など理由はさまざまですが、最⼤の要因は「続けても将来がない」ことだと僕は思っています。
「将来がない」とは「この競技では⽣活できない」ということ。世界を⾒てもソフトテニスで1億円どころか1000万円稼いでいる選⼿はほとんどいません。中学ではメジャースポーツなのにそこから先はマイナースポーツになってしまうソフトテニスでは、どれだけ頑張って国内外で優秀な成績を収めても「飯が⾷えない」という現実があるのです。
僕は⾃分を育ててくれたソフトテニスのため、そして僕⾃⾝のために、この競技でプロとしてやっていけることを⾃分の⼒で証明したいと考えています。試合で活躍するだけでなく、SNSや講習会などを通じてどんどん⾃分から発信していってソフトテニスの魅⼒を伝えていく。プロソフトテニスプレーヤーとして成功している姿を中学⽣や⾼校⽣に⾒せることによって、この競技の価値を⾼めながらソフトテニスを憧れの職業にする。そのためにプロになって競技に集中できる環境をつくり、裸⼀貫で勝負する道を選びました。
ソフトテニス同様、マイナースポーツだったソフトボールもいまではオリンピック種⽬になり、⽇本が⾦メダルを狙える競技としてメディアでも頻繁に取り上げられています。僕が活躍することで、ソフトテニスが今よりもっともっと注⽬され、近い将来オリンピック種⽬になって、僕⾃⾝が⽇の丸を背負ってその⼤舞台に⽴つ。そんな⽇が来ることを⼼から願っています。

(注1) 公益財団法⼈⽇本中学校体育連盟、平成29年度調査)

上岡俊介

ソフトテニスプレーヤー 上岡俊介